v0.0.1.6の変更内容
当バージョンでは、内部のコードのメンテナンスとバグ修正などを行いました。
Snow Monkey・Snow Monkey Blocksのアクティベートチェックの処理変更
Snow Monkeyテーマが有効ではない場合の処理を変更
これまではSnow Monkeyテーマが有効でない場合は、アラートを出し、当プラグインを無効化していました。
これでも良かったのですが、無効化していることに気づかない・無効になるとアラートがでなくなる(プログラムが実行されなくなるので)こともあり、プラグインの無効化は止めました。
Snow Monkey Blocksプラグインが有効かどうかの判断方法を変更
これまではWordPressにあるis_plugin_active
関数で有効かどうかの判断をしていたのですが、それを止めて、Snow Monkey BlocksのBootstrapクラスがあるかどうかで判断する方法に変更しました。
Snow Monkey BlocksでBootstrapクラスを止めるといったことがないからと採用したものですが、クラス名などはいつ変わるかわからない部分もあるので、将来的に不安そうであれば、次バージョン以降で取りやめるかもしれないです。
アラートメッセージの文面の出し方を変更
何のパッケージが有効でないかを明確化する形に変更しました。
アクティベートチェックが通らない場合はパターン関連の機能は呼び出さないように修正
エラー回避のため、アクティべートチェックが通らない場合は、パターン関連の機能は呼び出さないように修正しました。
Snow Monkeyから呼び出すメソッドについて存在確認を行ってから呼び出すように変更
Snow Monkeyテーマが有効でない場合も、プラグインが無効にならないように変更したため、Snow Monkeyテーマから取得する値についても、まずは引っ張る元が存在するかをチェックしてから取得する形に変更しました。
サンプルパターンのSCSSの調整
media queryを出力するmixinと変数の調整を行いました。
スタイル自体は修正していないため、見た目の変更はありません
(もしあったらそれはバグかもしれません!!申し訳ございません)
load_plugin_textdomain()の実行タイミングの変更
WordPressのルールに合わせて、実行タイミングをplugin_loadedからinitに変更しました。
初期読み込みファイルのコード全体をクラス化
これまで、プラグイン読み込み時に最初に読み込まれるファイルについて、特にそのまま関数やフックなどを直書きしていたのですが、今後のことを考えてクラス化しました。